2011年9月22日木曜日

色空間

情弱な自分はこのごろ気付いたのです。
色空間というやつに。

今まではカメラでAdobeRGBに設定して写真を撮っていました。多分これからもsRGBは使わないなー

んで。このごろPicasaにアップした画像の色が変わりまくって、なんか画質も劣化してるぞって事に気付きまして。その理由とかが分かって来ました。


色が変わって見えるのは色空間という奴が問題でした。
まあ、画像データの色の出方を決めるための規格?みたいなもんですよね多分。

まずsRGBという糞な規格が有りまして。それの他に、AdobeRGBという鮮やかな規格があります。AdobeRGBの方が色の表現力と言うか、鮮やかさと言うか、レンジが大きいわけです。

んで。鮮やかなんだからAdobeRGBの方を選んで写真を撮っていたのですが。普通のパソコンとかのWebブラウザで見るときって言うのは基本sRGBで表示しているらしくて。AdobeRGBの色をちゃんと出せないわけです。

そこで、普通のプロな人はWeb上にアップするときにsRGBに変換して、ちゃんとした色が出るようにしているらしい。
そもそもパソコンの画面の色再現性がそんなに高くないらしくてWindows とかで見るともうダメダメっていうのをググッて知りました。
AppleのMacとかだとそこらへんちゃんとしててAdobeRGBをちゃんと表示してくれるらしいです。でもブラウザの色表現がsRGB なので、撮った写真をパソコンのプレビューで確認する時と、Webにアップロードしてから見る時とで色がぜんぜん違ってきてしまうってことです。


つまり、AdobeRGBで撮っていいけど、自分が編集している時の色を他のパソコンやブラウザでも出したいって言う場合にはsRGBという色空間を設定してあげてくださいっつーことらしい。

んで、その変換ができなくて困った。

RAW現像の時にsRGBを指定しないといけないらしいのです。困ったー


次にPicasaに画素数高め(ディスプレイに表示するときにリサイズが必要になるくらいの画像サイズ)でアップロードすると、PicasaWebで画像を見るときに凄く劣化した写真になってしまう。

おそらく、Google の方で小さい画像とか用意しといてるんだと思うんだけど、なんか画像のリサイズが下手と言うか。結構汚くなる。
なんだか、Flickrの方がキレイな感じします。


色々なことがわかってきてやることが増えたなーみたいな感じです。

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