2012年8月10日金曜日

OM−Dやらマイクロフォーサーズやら雑感

OM-D E-M5というカメラを買うにあたって、一本換算50mmの単焦点レンズをと思い購入しました。
ミラーレスの中でもたくさんの種類のレンズが有るマイクロフォーサーズという規格ですが、以外にも換算50mmのレンズが少なく、これしかねーじゃんという事で迷わず買いました。

HO075757



ぶっちゃけレンズのレビューなんて何を書くべきかよくわからないんですが。
いきなり文句ですけど。本当に逆光に弱いです死にます。
例えば下の画像なんて盛大ですね
P7290591


Leicaという名前がついてると凄そうな感じですが、いつでも収差は出るし、しかも画面の真ん中から出るし補正効かないし、逆光弱いし、デザインもかっこわるく、ぶっちゃけ嫌いです。フード大きすぎ。

でも換算50ピッタリはこれしかないのが現状なので、「おお!こういうレンズもあるんな!」という感じで使ってます。

HO075764

今までお世話になったレンズもコンバーターを通して使ってます。
AFがものすごく遅いです。なんのためのフォーサーズだよ、規格として全く完成してない。未来が見えてない状態で作ったのバレバレ。しかしかっこいいので許す。標準のキットレンズである12-50mm F3.5-6.3というレンズより少しでもハイスピードでシャッターを切りたい時に仕方なく使ってます。


こういう事ばかり書いてるとOM-Dで良かったのか悪かったのか、ぶっちゃけその買い物失敗だろみたいなことを言われそうですが。このカメラはとても使い勝手が良いと思います。

OM-D E-M5 利点
小さい
今までE-3しか無かったので、カメラを持ち出す事は少し苦な部分がありました。例えば肩から下げてると重いですし、肩痛いですし、肩掛けのバッグとか一緒に持ってると嵩張ってカッコ悪いですし、かと言ってバッグの中に入れると撮りたい時に撮れない。
OM-Dだとそれが少し改善されました。特に重さはやっぱ重要だなーと。


顔認識
超便利機能だ。
小さくて軽くて取り回しやすくて、しかも人の顔を認識してくれたらもう飲み会に持ってくしかないじゃないですか。人の方向ければ顔を認識してくれるので、ターゲットコンテナが出た瞬間にレリーズを全押しすればそれで終わりなんですよ。このカメラと一眼レフの一番の違いはそれ。AFとか気にしないで打ってりゃ当たるというところだろうと。
従来だと[顔にAF⇒構図を合わせる⇒シャッターを切る]という儀式が必要だったのに、それをすっ飛ばして写真が撮れるというのは物凄く便利なことです。もちろん被写体がある程度こちらを見てくれないと出来ないのですが。


ISO感度
これについては人それぞれ意見が分かれると思います。が性能はとても上がりました。めちゃめちゃすごいです。
しかし、やっぱりノイズの消し方に塗りつぶした感じが見られるので、本体側の好感度ノイズ低減を使うか、現像時に頑張るか、それともノイズをあえて残してしまうとか、色々と考える必要があるのかなと。
まあ粗捜ししなければ普段使いには全く問題ないレベルですね。



とりあえず今のところはこんな感想を持ってます。

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